途中で挫折するくらいなら完璧主義はいらない
2019.10.25
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■この投稿の3行まとめ
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✥「完璧に取り組もうとする→完璧に行かないで短期間で挫折する人」と「7割くらいの出来でもいいから始めてみる→完璧ではないかもしれないが,長期間継続できる人」。
✥長い目で見ると,後者の方が成果を多く出すことができる。
✥完璧主義を手放した方が,成果が出やすい。ポイントは継続性。
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「完璧な計画を立てて実行する」ということが実現できると,
それはとても良いことだと思います。
それが理想ですが,現実的にはそうなかなかうまくいはいかないことが多いです。
勉強でもそうです。
学習計画を自分なりに立ててみて実行するということをしていると思いますが,
その計画通りにいかないことがあります。
大切なポイントは何かというと,
その計画通りに実現できなくてもいいと思うことです。
完璧主義を捨てることです。
完璧を目指して,結局途中で挫折してしまうくらいなら,
7割くらいの完成度でもよしとしながら長期間継続した方が,
長い目で見たときには成果が出ています。
私自身も勉強しながら時々ハマりやすい罠です。
もし私と同じようなことで悩まれている方がいらっしゃれば,
ぜひこうした考え方もあると知ると,少し気が楽になるかもしれません。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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