「現状を変えたいなら,やり方を変える」=「やり方を変えないなら,現状のまま」
2019.07.27
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■この投稿の3行まとめ
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✥現状を変えたいなら,これまでのやり方を改める必要がある。
✥言い換えれば,やり方を変えないなら,現状のままである。
✥今までよりも成績を上げたいなら,これまでのやり方を改める必要がある。例えば,とても単純な例だが,「勉強時間が少ない」のなら,「今まで以上に勉強時間を増やす」など。
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同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと,
それを狂気という
(アインシュタイン)
現状を変えたいと思うなら,
今までとはやり方を変える必要があります。
今ままで成績が上がらないという現状があるなら,
そしてこれからは成績を上げたいと思うのなら,
今までとは違うやり方をする必要があります。
これまでと同じやり方をしていても,
同じ結果しか出ません。
生徒さんたちを見ていて,よくあるケースは,
「勉強時間が少ない」「勉強していない」ということです。
「勉強をしない」で「成績を上げる」ことは難しいです。
偏差値40くらいの状態だと仮定すれば,
単純に勉強時間を増やすだけでも偏差値50くらいにまで上がる
ということはよくあります。
「単に写すだけ」「頭を使わないでする勉強」ではなくて,
意味がある,すなわち「理解」と「暗記」を伴う勉強の時間を,
例えば全く勉強の習慣がない人なら,
1日10分間ずつ毎日増やす,そしてそれを1ヶ月間続けるというだけでも,
成績は上がるはずです。
新しい参考書を買ったり塾に通ったりしなくても,
自力で教科書を「理解」して「暗記」することをし続ければ,
きっと成績は伸びるだろうと思います。
「現状を変えたい」という強い思いがある方は,
そしてそれを実行できる方は,
きっと結果を出せると思います。
そうした方は,いつもとは違うやり方を試してみることをお勧めします。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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