【今日の伊藤塾】To Doリストを細分化する〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
2018.11.12
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■この投稿を5秒で理解
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✥To Doリストは,より細かく書いて細分化するといい。
✥終わるごとに色ペンで項目を消していくと,細分化した分だけ一つの項目にかかる時間が少なくなるので,色ペンで消す回数が多くなる。回数が多くなると,どんどん作業が進んでいっている気持ちになれて,最後までやる気が続きやすい。
✥項目ごとに時間配分を決めたり,優先度を決めて番号を振ったりするというのもいい。
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公立中学の皆さんは,
毎日,次の日の授業や宿題などを1週間のスケジュールごとに
書いてメモしているようです。
学校から配布されたものに毎日書いて,
担任の先生に提出しているようです。
そんなふうに1週間のスケジュールや1日のスケジュールを書くことは,
もしかすると大人になってからもすることがあるかもしれません。
To Doリストという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
『7つの習慣』を読むと,
単純に「すべきこと」を書き出すだけではなく,
「重要度」や「緊急度」で整理していくのが良いと書かれています。
しかし,今回はそこまでしっかりとした方法ではなく,
私が普段,日常の業務をなるべく効率的に早く進めるために行なっている
To Doリストの使い方をご紹介したいと思います。
ポイントは簡単で,
「やるべきことをとにかく細かく分けていく」
例えば,その日のやるべきことが,
・学校の宿題をする
・宅習をする
・数学の復習をする
・英語のテスト勉強をする
といったものだったとします。
この段階ではまだ抽象的なので,より具体的に細かく分けていきます。
例えば,「学校の宿題をする」であれば,
「宿題の理科のプリントをする」とか
「数学の復習をする」であれば,
「今日の授業で解いた問題のなかで間違った問題をもう一度解き直す」とか,
「英語のテスト勉強をする」であれば,
「Program5ー2で出てきた英単語を10個覚える」などです。
こんなふうに,細分化することがポイントです。
こうして書き出していくと,
最初は4つしかなかった項目が,10個や20個の項目になっていきます。
そして,それらを色ペンでどんどん消していきます。
細かく分けた分,一つ一つの項目にかかる時間は少なくなるので,
色ペンで消せる機会も多くなります。
色ペンで消していくたびに,進んでいっている気持ちになり,
やる気も最後まで持続されやすくなります。
人によっては,項目ごとに「それを終わらせる時間」(時間配分の設定)を書き加えたり,
「番号を振って,進める順番を決める」(優先度の決定)ということをしたりするのも
いいと思います。
お読みになった方の,何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥一次関数の「動く点の問題」の解き方がわからなかったが,1秒ごとの図形の形を書くとイメージが湧いて,式の立て方を理解した。中2
✥不定詞の3つの用法について,それぞれを整理して覚え,文法問題を解いていった。中2
✥動詞の活用形の解き方がわからなかったが,何を意識すると活用形を選べるようになるのかを知って,解き方のコツを掴んだ。中2
✥関係代名詞の問題の復習をしたところ,ほとんどよくできていた。中3
✥二次方程式の文章問題を解き,文章を読んで式を立てることについて練習した。中3
などなど。
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