【コラム】英語・古典の勉強法〜「ドランゴン堀江」より〜
2018.11.30
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■この投稿を5秒で理解
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✥「英語が苦手」という人は,まずは英単語を覚えることから始めるといい。大学入試であればおよそ5000語,高校入試であればおよそ2000語を暗記してみる。
✥「古文が苦手」という人は,まずは古語を,そして「漢文が苦手」という人はまずは重要句形を覚えることから始めてみよう。
✥インプットよりもアウトプットの機会を多くして暗記しよう。
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最近,YouTubeを見ていると,
「ドラゴン堀江」という番組があることに気づきました。
ホリエモンこと堀江貴文さんが
3名の方を指導し,東大合格を目指し,なおかつ堀江さん自身も東大合格を目指すという内容です。
堀江さんは過去に東大に合格した実績があるので,今回合格すれば2度目の合格になると思います。
今回は,その番組の中で紹介されていた勉強法について紹介していこうと思います。
英語の勉強法〜英単語の暗記〜
センターを突破するには,
覚えるべき英単語の数は5000語ほどのようです。
この英単語をとにかく覚えることがポイント,
言い換えれば英語の語彙力を高めることがポイントだと述べられていました。
高校入試で言えば,
覚えるべき英単語の数は2000語ほどです。
「英語が苦手です」という生徒さんを見ていると,
やはり英単語を覚えていないと感じることが多いですので,
やはり,「英語が苦手」という人は英単語を覚えることから始めるのがおすすめです。
古典の勉強法〜古文は古語を覚え,漢文は過去問を繰り返す〜
堀江さんは,この番組の中で,
「古文は古語を暗記し,
漢文は過去問を繰り返し解く」
という勉強をすると述べられていました。
古文の勉強法として古語を覚えるというのは,
英語の勉強をするときに英単語を覚えるということと通じると思います。
ですので,
「古文が苦手」という人が「古語を暗記する」ということから始めるのは良い方法だと思います。
また,漢文であれば,
堀江さんが言う「過去問を解く」というのも確かにいい方法です。
ただ,それ以前,「漢文の問題を読んでもチンプンカンプン」という人は,
英語だったら英単語を覚えたり,古文だったら古語を覚えたりすることから始めたように,
漢文だったら重要句形を覚えることから始めると良いだろうと思います。
句形を覚えた上で,センターの過去問を繰り返して解くことで力はついていくと思います。
勉強する上で「暗記」は大事
今回見てきた,英語と古典については,
暗記することがとても重要になってきます。
暗記の仕方については,以前に述べたことがありますので,
興味がある方はご覧ください。
【コラム】「勉強の仕方がわかりません」という質問への回答①〜1冊を3周する〜
【コラム】「勉強の仕方がわかりません」という質問への回答②〜インプットよりもアウトプット〜
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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