「勉強する時間がない」ときには？
2022.02.28
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■この投稿の３行まとめ
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✥「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」（江副 浩正）
✥勉強ができなかった理由として，「時間がない」と言うのは避けたい。多くの場合，本当は時間があることが多いから。
✥1日の中で，無駄にしてしまっている時間を探して，それを勉強時間に割り当てていく。
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「勉強する時間がない」というのは，本当にその通りの人もいれば，
実際には言い訳として言っているだけの人もいるだろうと思います。
1日の中で無駄な時間がないかどうかと振り返ってみると，
意外と見つかることも多いです。
ほんの細切れの数分かもしれないですが，
その数分でできることを事前に用意しておけば，
1日の中での勉強する時間を少しずつでも増やしていくことができます。
「えっ，そこまでして勉強しなきゃいけないのぉ」
と思った人は，まだ勉強する目的が見つかっていないのかもしれません。
目的が見つかっていなくても，
多少無理して勉強を始めてみることで，
勉強の楽しさを知るということがあるので，
多少無理してでもやってみることもいいことだと思いますし，
「そんな数分間の間も勉強しなきゃいけないなんて…」と思った方は，
まだそんなに焦らなくてもいいのかもしれません。
「なんのために勉強するんだろうか」とか
「勉強してどうなりたいんだろうか」
といったことを考えてみるのもいいと思います。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。
教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。
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