頑張って勉強時間を増やそうとしてはいけない
2021.12.23
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■この投稿の３行まとめ
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✥頑張って勉強時間を増やそうとしてはいけない。
✥そうすると，例えば「睡眠時間を削る」など，体調を崩すことにつながることをしかねない。また，続かない。
✥続けるために頑張らない，代わりに無駄な時間を削る。続けてこそ成績は伸びる。
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頑張って勉強時間を増やそうとすると，
睡眠時間を削って勉強するということになるかもしれません。
そのため，頑張って時間を増やすというのはやめておいた方がいいです。
それではどうするかというと，
今の時間の使い方を見直して，
「この時間は無駄だなぁ」と思える時間を削っていくことです。
YouTubeをダラダラ見てしまっている時間が1日の中で１時間あるなら，
それを削って，その分を勉強時間に回します。
無理をして頑張っても，
続かなければ意味がありません。
続けてこそ成績が上がったり，実力がついてきたり，基礎を深く理解できたりしていきます。
続けるために頑張らない，頑張らない代わりに無駄を削るという方針で進めるとよさそうです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。
教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。
ここで発信している情報が皆様のお役に立てば幸いです。