「今すぐ手に入る楽しさ」と「長く待った後にある楽しさ」とどちらを選ぶか？
2021.12.07
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■この投稿の３行まとめ
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✥「私の人生を変えられるのは私だけ。誰も私のためにそんなことやってくれないわ」（キャロル・バーネット）
✥自分のために，自分が楽しくなったり嬉しくなったりするように動く。
✥長期的に考えるとその選択は辛いものになるかもしれないなら，その時だけの楽しさではなく，長期的に考えて楽しくなる方を選ぶ。
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迷ったら，自分が楽しくなる方を選ぶという考え方があります。
そう言うと，
「勉強は楽しくない。YouTubeを見るのは楽しい。だから勉強しないでYouTubeを見る」
と言う人がいるかもしれません。
ですが，楽しさを二つに分けて考えてみます。
「今すぐ手に入る楽しさ」と「長く待った後にある楽しさ」の二つです。
マンガやYouTubeなどの娯楽はどちらかというと前者の方になります。
もし，長い目で見た時に，
「今すぐ手に入る楽しさ」の方ばかりを選んでいたら，
自分の人生が楽しくなくなると思うなら，
楽しさを選び直し，「長く待った後にある楽しさ」を選ぶようにした方がいいかもしれません。
「長く待った後にある楽しさ」というのは，
「今は勉強を頑張って続けないといけないけど，
この頑張りを続けたら志望校に合格できて
自分が思い描いた進学先での新しい学校生活を送ることができる楽しさ」
などです。
どちらを選ぶのも自由です。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。
教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。
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