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数学の勉強法

暗記している解法のレパートリーが少ないのに,長時間考えるのはあまり意味がない

2021.06.12

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■この投稿の3行まとめ
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✥暗記している解法のレパートリーが少ないのに,長時間考えるのはあまり意味がない。

 

✥数学の問題を解く時,2,3分考えても解けないなら,解答・解説を読む。その後は解答を手で書き写しながら,その流れを理解する。

 

✥その後,思い出しながら,何も見なくてもその答えを再現できるように練習を繰り返していく。

 

 

 

 

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数学が苦手な人ほど,この勉強の仕方はおすすめできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一言で言うと,解法を暗記暗記していきましょうということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも「この問題はこういうふうに解く」という基本的な解法を覚えていない人は,

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはその基本を覚えることからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんなふうに暗記していても入試問題のように初見の問題では新しい解法を思いつかなければならない。だから,暗記よりも考える練習の方が大切だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というふうに思うこともあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

ですが,そんなふうにして新しい解法を思いつくことができるのは,

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この問題ってAという解法とBという解法を組み合わせたら解くことができるのではないか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というふうに,

 

 

 

 

 

 

 

 

ある程度の基礎となる知識があるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その基礎がない人は,まずはその基礎を覚える必要があるので,

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覚えるところから始めましょうということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

具体的な手順は,上の3行まとめに書いた通りになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誇張しすぎかもしれないですが,

 

 

 

 

 

 

 

 

最初のうちは「数学って暗記教科だ」くらいに思ってやってみるとよさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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