参考書を読み進めながら,「理解できないところがある」というのは誰にでもある
2021.06.05
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■この投稿の3行まとめ
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✥参考書を読み進めながら,「理解できないところがある」というのは誰にでもある。
✥そこにこだわって歩みを止めてしまうと,挫折してしまいやすい。
✥気が進まないかもしれないが,そこは一度保留にして,ひとまず先に進む。2周目,3周目の時に理解できることも多い。
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どの教科の参考書でも,
勉強を進めながら,
「解説のここの部分がわからない」
ということはあるかと思います。
そういう時に,他の参考書や教科書を調べてみるというのも一つの勉強です。
調べて見つかればいいのですが,
場合によっては解決しないこともあります。
そんな時には,誰か説明してくれる人,例えば友人や先生などに質問できればいいのですが,
もしもそれができない時には,
一度,わからない部分はわからないままにして,
先に進んでいくのがいいです。
そこがわからなくても,他の部分がわかるということがあります。
また,参考書は1周で全てを理解して暗記できるということはあまりないだろうと思います。
2周,3周と繰り返していく中で,理解を深めて暗記できた量も増えていきます。
そんなふうにして他の部分の理解度が高まったり暗記の量が増えたりしてくる中で,
最初はわからなかったところが,自分で理解できる,解決できるということがあります。
わからないところがあった時,
自分なりに調べても解決できなければ,
一度先に進んでみるというのもあります。
そのわからないところにこだわりすぎるあまり,
勉強が嫌になって,挫折してしまうと,もったいないです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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