復習することこそが大切〜「解きっぱなし」は効果が薄い〜
2021.02.11
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■この投稿の3行まとめ
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✥模試でも定期テストでも,復習が大切。
✥模試やテストでわからなかったところは,解説を読んで理解する。それで「なるほど」と思って,そこから復習をしないなら,それは解きっぱなしの状態。
✥一つ一つ「できなかった」ことを「できる」ことに変えていくこと,これを面倒だと思うなら,力はつかない。
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復習こそが大切です。
人は,一度理解して覚えたつもりでも,
翌日,1週間後,1ヶ月後になってみると,忘れているということがあります。
そうだとしたら,結局は「できなかった」問題は,
「できる」ようになったのではなく,
結局もとの「できなかった」状態のままです。
それは,力が伸びていないということを意味します。
模試や定期テストの問題が終わったら,
解答・解説を読んで,まずは理解します。
そして,そこで終わる人が多いように感じます。
その問題を,例えば1ヶ月後になっても解けるような状態に変えるには,
やり直しノートにその問題を取り込むなどの工夫,努力が必要です。
そうしたことができる人が,力を伸ばしていきます。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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