『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』について〜システム英単語との違い〜
2020.12.08
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■この投稿の3行まとめ
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✥二つの英単語参考書を比較してみる。どちらも2000語ほどが収められている。
✥『システム英単語』は「ミニマム・フレーズ」があり,音読やリスニングをしながら覚えやすい。単語は入試に出題されやすい順番で並んでいる。
✥『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』は政治,宗教,語源,類義語などジャンルごとに分けて単語が並べられている。それぞれの章ごとに確認用のテストがついている。
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以前,『システム英単語』を紹介したことがありました。
今回は別の英単語の参考書を取り上げてみようと思います。
どちらも2000語ほどの英単語が収められています。
ただ,それぞれ英単語の並べ方などが違います。
『システム英単語』の方は,
「入試に出やすい順に並べている」
「ミニマム・フレーズがついていて,音読やリスニングをしながら覚えやすい」
といった工夫がされています。
もう一方の『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』の方は,
「ジャンルごとにグループ分けして並べられている」
「それぞれの章ごとに確認用の小テストがついている」
といった特徴があります。
こうした言葉による説明よりも,
実際に書店に行ってみて,
見比べてみるのが一番わかりやすいです。
どちらの参考書もそれぞれに良さがあります。
こうした参考書を選ぶときに大切なことは,
実際に手に取ってみて,
自分に合うものを選ぶことです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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