「なんとしても二階へ上がりたい。どうしても二階へ上がろう。この熱意がハシゴを思いつかせ、階段をつくり上げる。上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からは、決してハシゴは生まれない。」(松下幸之助)
2020.10.02
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■この投稿の3行まとめ
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✥「なんとしても二階へ上がりたい。どうしても二階へ上がろう。この熱意がハシゴを思いつかせ、階段をつくり上げる。上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からは、決してハシゴは生まれない。」(松下幸之助)
✥まず第一に「熱意」がある。その熱意があれば,実は「勉強の計画」を立てなくても成果を出すことはできる。
✥熱意がない人に計画を渡して実行を強制しても,いい成果は出せない。
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成績を上げるために,「熱意」と「計画」の順番を間違えないことが大切です。
「勉強の仕方がわからない」
「勉強の計画が立てられない」
といったことをお聞きすることがあります。
自分の力で上手に計画が立てられなくても,
まずは手を動かして取り掛かってみることです。
また,勉強の仕方がわからなかったとしても,
「こうするといいんじゃないかな」という我流で構わないので,
これもまた自分でとりあえず動き始めることが大切です。
本当に「勉強の計画を立てたい」と思ったり,
「勉強の仕方を知りたい」と思ったりしたら,
図書館や書店でそれらに関係する本を探してみるとか,
インターネットで検索してみるとか,
YouTubeで勉強系の動画を視聴してみるとか,
あまりお金をかけなくても自分でできることはあるはずです。
そうした行動をしようと思うかどうか,実行するかどうか,
それは「熱意」があるかどうかにかかっています。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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