「学而時習之。不亦説乎。（学びて時に之を習ふ。亦説(よろこ)ばしからずや。） 」（『論語』）
2020.09.05
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■この投稿の３行まとめ
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✥「学而時習之。不亦説乎。（学びて時に之を習ふ。亦説(よろこ)ばしからずや。） 」（『論語』）
✥「学んだことを機会があるごとに復習して身につける。なんと喜ばしいことだろうか。」
✥復習する時間は嬉しさと楽しさに満ちた時間。
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「復習する時間が嬉しい，楽しい」という感覚を味わってほしいです。
初めて習った時と同じ問題で大丈夫です。
それを，習った日の翌日や翌々日などにもう一度，
自分の力だけで問題を解くことができるかどうか試したり，
理解できているかどうか，紙に書いてみたりします。
１０分だけでもいいから取り組んでみます。
復習をして，全て解くことができると嬉しいものですし，
できなかったときにはもう一度，教材を見直します。
そうすると，1回目では理解できていなかったことが2回目では理解できたり，
より理解が深まったりして「なるほど」と思えることが多いです。
こうした瞬間が復習をしている時の楽しさです。
「復習楽しいな」と思いながら，10分だけでもやってみてもらえればと思います。
日々のこうした小さい差が，
積み重なると意外と大きくなり，
より自分を高めてくれます。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。
教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。
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