過去問の使い方〜センター現代文〜
2020.06.06
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■この投稿の3行まとめ
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✥模試の問題よりも,入試過去問の方が品質が高いことが多い。
✥模試も時間をかけて作られているが,入試過去問は大学の教授たちが1年間かけて作ったものだから。
✥センター現代文,1周で終わらせない。2周目,3周目と繰り返して,「答えの番号を覚えている」から意味がないと思うなら,「記述式の問題」と思って答案を書いて勉強する。
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模試よりも入試過去問の方が品質が高いと言えます。
それは,作成にかかける時間や作業が,入試の方が多いからです。
模試の復習をするよりも,
過去問の復習,研究をする時間を多くした方が得られることが多いと私は考えています。
一般的に,正解すると,その正解の選択肢はあまり分析しないで,
間違えた問題の方ばかり勉強してしまいがちですが,
実は,センター現代文の正解の選択肢から多くのことを学ぶことができます。
正解の選択肢とは,大学の教授たちが示した,いってみれば解答例だからです。
二次試験で現代文の試験がある人なら,
せっかくセンター試験という場を使って大学の教授たちが示してくれた解答例をよく分析して,
「なるほど,心情説明をせよと言われたら,こういったことを答案に書いたらいいのか」
という風に分析してみることは,とても勉強になります。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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