毎日の「宿題に追われる日々」を越えて
2020.03.18
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■この投稿の３行まとめ
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✥目的意識もなく単に学校からの宿題をするだけでは成績は上がりにくい。
✥昨日よりも一歩だけでいいので，成長した自分になるために，その宿題が適していると思うならそれでいい。
✥でも，例えば「英単語を１０個覚える」，「数学の公式を１つ理解して覚える」などの方が一歩成長できると思うなら，宿題が終わって１０分くらいそのための時間を取ってみる。
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単に宿題をこなすだけの毎日では，
成績を上げることはできません。
「明日は今日よりも一歩だけ成長した自分になるためには何をしたらいいだろうか？」
と考えて，その結果として宿題が適しているという結論になった時には
その宿題に全力で取り組むといいです。
ですが，
その宿題ではないことをした方が，
一歩だけでも成長できていると考えるなら，
宿題が終わってから，そのための時間を取った方がいいです。
例えば，
「英単語を１０個だけ覚えてみる」
「長文に慣れるために英語の音読をしてみる」
「前回のテスト・模試で思い出せなくて点を取れなかった数学の公式を１つ理解して覚える」
などです。
「あの人，成績が良くてすごいなぁ」と思う人が身近にいるかもしれません。
その人もきっと，最初からできていたわけではないと思います。
努力が積み重なった結果として，今があるのだと思います。
これからの人は，小さな一歩から踏み出してみると良いです。
応援しています。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。
教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。
ここで発信している情報が皆様のお役に立てば幸いです。