1日目は「理解」,2日目は「実際に手を動かして解く」〜例えば2日間で構成してみる〜
2020.03.09
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■この投稿の3行まとめ
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✥数学を勉強する時に,例えば2日間で構成してみる。フォーカスゴールドや青チャートなどの参考書を使う時,センターや志望校の過去問を解くときなどどちらでもよい。
✥1日目は,解法を理解することに力点を置く。あまり書かないで,どんどん理解して先に進む。2日目は,1日目で理解したことを思い出しながら,実際に手を動かしながら解いてみる。
✥要するに,1日目はインプット重視,2日目はアウトプット重視,2日間でワンセットと考える。
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数学を勉強する時,例えば2日間で勉強の構成を考えるというのも1つの方法です。
1日目はインプット を中心に行います。
ここでは「理解」することに重点をおきます。
「復習しないと忘れてしまう」という恐怖心は一度脇に置いて,
「今日はどんどん進む」と心に決めて,
1時間なら1時間,2時間なら2時間どんどん先に進みます。
そして,翌日は,前日と同じ問題を扱います。
この日は,実際に手を動かして解いていきます。
可能な限り,前日読んだ解説などを見ないで,
思い出しながら解いてみます。
3分間ほど考えても答えを思い出すことができなければ,
潔く解説を読んで,再び流れを理解して,
その後改めて何も見ないで解いてみます。
1日目よりも,2日目の方が時間がかかるだろうと思います。
ですので,2日目のアウトプットの時間で終わらなければ,
3日目も同じ問題のアウトプットとして勉強するのもいいです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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