出来事に「成功」とか「失敗」などの意味を人は後から付け加える
2020.01.30
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■この投稿の3行まとめ
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✥起きた出来事自体には何も意味はない。その出来事に,良い・悪い・成功・失敗などの意味を人が後から付け加えているだけ。
✥受験勉強をする中で,うまくいっている時はいいが,時には「失敗」と思えることもある。
✥でも,一時的に落ち込んだとしても,また気持ちをリセットして,捉え方を変えてみる。そんな頭・心の柔軟さもあるといい。
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出来事自体は,意味を持っていません。
人が後から,
「これは成功だ」とか「失敗だ」と言った意味を付け加えているだけです。
例えば,
雨が降るという出来事について,
ある人は「残念だなぁ,外に遊びに行けなくて」と思う人もいれば,
別の人は「雨の音を聞くのってなんだか心が癒されるなぁ」と思うかもしれません。
意味づけは人が後から行っています。
勉強をする中で,うまくいくこともあれば,反対にうまくいかない時もあります。
うまくいかない時に,
そこから立ち直って,
また前に向かって進むためにも,
捉え方を変えること,意味づけを変えてみることができると,
また前向かって進みやすくなります。
そうした心・頭の柔軟さも,受験勉強の中では必要です。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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