「自分のため」だとやる気が出ないなら,「ひとのため」だと考えてみる
2020.01.28
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■この投稿の3行まとめ
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✥「自分のため」だと考えると,やる気が出ないことがある。
✥例えば「成績が悪くても自分の成績が下がるだけで誰にも迷惑をかけない」と考えると力は出ない。
✥だが,例えば,「今の『わからない』自分が勉強して『わかる』ようになったらこの経験は将来教師になった時に役立つ」などのように「ひとのため」と考えるとやる気が出ることがある。
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「自分のため」と考えると,
場合によってはあまりやる気が出ないことがあります。
ですが,「ひとのため」と考えるとやる気が出てくることがあります。
もしくは,最初は「自分のため」だと思って始めたことでも,
途中からやる気がなくなりそうになった時に,
「もしかしたらこれは自分だけではなくてひとのためにもなっているのではないか?」と
考えて,自分だけでなくひとの役にも立つことを見つけると,
再びやる気が出てくることがあります。
自分が取り組んでいること,例えば勉強を継続して続けたいのに
やる気があまりでないと思える時には,
その勉強という取り組みを,
「自分のため」という視点からだけではなくて,
「ひとのため」という視点からも見つめ直してみると,
何か気づきがあって,やる気もまた湧いてくるかもしれません。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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