「暗記」が得意な人はほとんどいない,だから上手に自分をコントロールして「復習」する
2019.12.21
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■この投稿の3行まとめ
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✥暗記が得意という人はほとんどいない。確かに,興味があるものだと一度読んだり聞いたりしただけで覚えてしまうことがあるかもしれない。
✥だが,5教科の勉強となると,全てがそううまくいくとは限らない。
✥だから,復習する。そして,継続してそれができるには,脳をうまくだまして,勉強の中に楽しさを見出したり勉強する目的を考えたりするといい。
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暗記が得意という人は,ほとんどいないと思います。
ゲーム,習い事,スポーツ,マンガなど,
自分の興味があることであれば,
1度でそれを覚えてしまうということが確かにあります。
しかし,受験勉強の中で,全ての知識をそのように1度で覚えられる人というのは,
ほとんどいないだろうと思います。
そのため,暗記するために,
何回も復習する必要があります。
受験勉強は,「理解」と「暗記」の連続ですので,
最終的には「暗記」できていることが多い人が,
解答用紙に答えを書いていくことができます。
入試では教科書や参考書を見ながら答案を書くことができないので,
どれだけ多く教科書や参考書に書かれてあったことを
「理解」していて,そして「暗記」までできているか,
そこにかかっています。
その「暗記」をするためには,問題を何度も解く,
時間をかけるといった努力が必要になります。
その努力を,
部活動やピアノの練習などでも,
辛いと思っても脳をうまくコントールして努力を続けているように,
勉強でも行えば,暗記はできていきます。
うまくコントロールするには,
これも部活動などと同じですが,
その勉強の中に楽しさを見出したりとか,
勉強する目的を考えたりすると,
努力を継続しやすくなります。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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