「忘れることを恐れる必要はない」
2019.11.21
今回は,最近読んでいる本の中で勇気をもらった言葉の紹介です。
英単語・英文法でも数学の解法でも社会科や理科でも,
暗記をしていると,
「昨日やったことを忘れているといけない」と私は思うことがあって,
復習することが多いです。
そのことで,「着実に記憶できていく」というメリットがありました。
そうして1冊の参考書を3周,4周くらいして,
その1冊がまだ完璧ではないまでも8,9割ほどは暗記できました。
そうすることで,その1冊を暗記する前と後を比べると,
遥かに解ける問題が増えたということは確かです。
ただ,そうする中でいつしか,
「この参考書をしなくなったら,その記憶が失われて,問題も解けなくってしまうのではないか」
という心配がありました。
そんな時に,最近読んでいる英語の宮崎尊先生の本の中で,以下のように勇気づけてくれる言葉がありました。
そのまま引用します。
「忘れることを恐れる必要もありません。大切なことは頭のどこかに引っかかっているものです。」
「暗記を避けるための言い訳」として上の言葉を利用するなら成績は伸びないですが,
もし上に書いたような私と同じような状況の人がいたら,
この言葉を紹介することが何かのお役に立ったとしたら幸いです。
************************
最後までお読みいただきありがとうございました。
************************
Facebook:https://www.facebook.com/itojuku/