「行動はいつも幸せをもたらすものではないが、行動なくしては幸せはない。」(ディスレーリ)
2019.10.12
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■この投稿の3行まとめ
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✥「行動はいつも幸せをもたらすものではないが、行動なくしては幸せはない。」(ディスレーリ)
✥幸せとまでは言えないかもしれないが,「昨日よりも問題が解けるようになっている」など,過去の自分と比べて成長していることが実感できると,勉強は楽しくなる。
✥他人との比較ではなく,過去の自分と比べて成長した部分を探すことが,勉強の楽しみの一つになる。
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他人との比較で,競争心を生み出し,
それを原動力にして勉強に向かうということもあります。
そして,それが勉強という行動へと自分を駆り立ててくれる点で,
成績を上げるためには有効だということもわかります。
ただ,その競争心が有効なのは,ある程度成績が上がってきたり,
目標が定まったりしてからの話です。
それ以前に,まだあまりやる気がないという状態であれば,
過去の自分と比べるということが有効です。
数日前,1週間前,1ヶ月前などの自分と比べて成長したところを探す,
「前よりもできるようになっている」という自己成長が,
勉強をすることの楽しみの一つになります。
自分の「ダメなところ探し」ではなくて
「よくなったところ探し」をしてみるのがおすすめです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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