「短期間集中的に」ではなくて「長期間継続的に」が理想
2019.09.25
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■この投稿の3行まとめ
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✥短期間集中的に、ではなくて長期間継続的にというスタイルが、確実な実力をつける。
✥この理想のスタイルを実現するためには毎日続けるために楽しさ、喜び、もしくは目的を持つ必要がある。
✥だから、立派な勉強法とか学習計画よりも先に必要なものがある。
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例えば「一夜漬け」の勉強法というのは,
短期間の間だけ集中的に勉強するスタイルです。
これでも,「付け焼き刃」になるかもしれないですが,
定期テストの前に行うと,多少成績が上がることはあります。
しかし,そのテストが終わったあとに
もしも復習をしないなら,
せっかく覚えた知識も時間とともに忘れ去られてしまいます。
結局,受験勉強は,「理解」だけでなく「暗記」まで必要です。
一見,暗記教科とは違うと思われている数学でも,暗記が必要です。
その暗記をするためには,反復(復習)が必要です。
そのため,長期的な取り組みが,実力を養うことにつながります。
勉強が長期的に続けられないのなら,
「自分はどんなことだったら,長いこと続けられているか?」と考えてみると,
自分なりの長く続けるためのヒントが見つかるかもしれません。
私が思うには,「楽しさ・喜び」といった明るい感情と,
もしそうでなければ「目的」が大切になると考えています。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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