「苦労して頑張る」はしてはいけない
2019.04.23
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■この投稿を5秒で理解
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✥「苦労して頑張る」ということをすると,頑張る反面,「本当はしたくないことを無理してしている」という負の気持ちも同時に生まれる。
✥だから,「苦労して頑張る」ということはしてはいけない。
✥確かに最初は「苦労」が必要かもしれないが,早期に小さい成功体験を積み重ねることで「苦労」から「夢中」「熱中」に変わることで,大量行動が可能になる。
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誤解を恐れずに言えば,
「苦労して頑張る」ことは,してはいけません。
「苦労して頑張る」と言う時には,
反対に「自分がしたくないことを無理をしてしている」という気持ちも心のどこかに生まれてしまいます。
だから,「苦労して頑張る」と言うこと,
「今,自分は苦労をして頑張っている」と思うことは避けたいです。
では,「苦労して頑張る」と考えるのではなく,
どうするのが良いのでしょうか?
答えは,
「気になるから続きをしたくなる」という気持ちになることです。
つまり,
夢中になる,熱中する,面白くなる,興味が湧く,続きが気になるという気持ちになることです。
長時間勉強することができる人たち,
すなわち大量行動をする人たちは,
「忍耐」をしているのではありません。
「夢中」になっているだけです。
それを他人が見ると,
「あの人は苦労して頑張っている」と見えるかもしれないですが,
大量行動をしている本人たちからすれば
「苦労している」という実感はありません。
これが成功する人たちです。
勉強でも同じです。
多くの時間勉強ができる人たちの心の状態はこのようになっています。
「そう言われてもそんなことはいきなりできないよ」という方は,
まず最初に,小さな成功体験を積み重ねることから始めてみるのが良いです。
※参照
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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