中学英語からやり直す具体的な方法〜高校生に向けて〜
2019.03.22
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■この投稿を5秒で理解
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✥高校生が中学英語からやり直す時には,期間を決める。1週間〜1ヶ月くらいの間で,自分の学力と合わせて設定する。
✥その際,具体的に「○月□日までに終わらせる」と日時を決めると緊張感があっていい。
✥使う参考書はその設定した期間の中で2周・3周と復習できるくらいの分量を選ぶ。
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先日,「英語が苦手」という高校生は,
中学校の英文法からやり直すのが良いということをお伝えしました。
※参照
今回はその内容について,もう少し具体的にどのようにすれば良いのかを
書いてみようと思います。
使う参考書について
まずは使う参考書についてです。
参考書はどんなものでも大丈夫です。
ただ,学年ごとに別れていて,1学年ごとに3冊を買うというのはあまりおすすめできません。
そんなにたくさん買ってしまっても,
結局終わりきらなかったり,
中学英語を勉強するだけで多くの時間がかかり過ぎるのも
本末転倒だからです。
中学英語からやり直す目的は,
あくまで高校英語を理解していくための基盤を固めるためです。
ですので,3年分が1冊にまとまっているものが良いです。
書店に行って実際に手に取ってみることができれば,そうするのが良いです。
参考書・問題集の分量は,下で述べる「期間」との関係します。
例えば,自分が1ヶ月と期間を設定したのであれば,
およそ2〜3週間で終わりそうなものを選ぶのが良いです。
1ヶ月間の中で復習もするので,
2〜3週間で1周目を終わらせ,
残りの期間で2周目・3周目に入って復習をし,
その1冊の参考書であれば,どの問題を出題されても答えられる状態を作ります。
期間について
中学英語を復習する期間を決めることが大切です。
ダラダラと長く続けても,終わりません。
1週間〜1ヶ月の間くらいで,
自分の現状の学力と合わせて目標を設定しましょう。
具体的に日付まで決めると,緊張感を持って進めることができるので,
「○月□日には終わらせる」という具体的な日時まで決めるのが良いです。
そのほかの注意事項
参考書を手にとって読んでみると,
「解説が充実している参考書」(練習問題は少ない)と
「練習問題が充実している参考書」(解説は少ない)の2つに大きく分けられます。
こちらも自分の現在の学力に合わせて選ばれるのが良いと思います。
もし,「本当に苦手」という方であれば,
「解説が充実している参考書」を選ばれるのが良いです。
その場合,「理解」することを大切にすることです。
また,練習問題が少ないとしても,
その参考書に載っている「例文を暗記する」ということをして,
覚えているかどうかを確かめることで,
アウトプットの時間を増やすことができます。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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