【今日の伊藤塾】ライターではなく炭火のような光を心に灯す〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
2018.10.27
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■この投稿を5秒で理解
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✥ライターは,スイッチを押したらすぐに火がつき,手を放したら消える。
✥一方,炭火は,なかなか火がつかないが,一度ついたら放っておいても燃え続ける。
✥卒塾した後も,その人の心の中で「炭火」のように燃え続ける自信を生徒さんたちの心の中に灯す,それが大事だと考えている。
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生徒さんたちと関わる中で,
私が大切にしたいと思うことは,
生徒さんたちの心を明るくするということです。
生徒さんたちが,塾を去る時,卒塾する時に,
生徒さんも私もお互いに笑顔で別れることができればいいと考えています。
そして,生徒さんが心からの笑顔になってくれるためには,
もちろん,成績が上がる・志望校に合格できるといったことも大切ですが,
それと同時に,
「最初は自信がなかったけど,自信がついた」
「勉強はつまらないと思っていたけど,わかるとちょっと楽しくなってきた」
「最初はできなかったことができるようになるって嬉しい」
といった気持ちになってくれることも大切だと考えています。
「心を明るくする」というと,
友達と遊んだり,テレビを見たり,面白い映画を見たり,落語・漫才・お芝居といった娯楽を楽しんだり
といったことも確かに心が明るくなります。
これらは例えてみればライターのようなだと思います。
その場でスイッチを押したらすぐに火をつけることができて,手を放したら消えるという意味で,
一時的なことが多いと思います。
それに対して,
「できなかったことができるようになって嬉しい,自信がついた」というのは,
例えてみれば,炭火です。
炭火は,ライターのように簡単には火がつきません。
しかし,一度火がつけば,
放っておいても長時間燃え続けます。
「炭火」のように,
卒塾した後も,その人の心に燃え続ける自信,
それを生徒さんたちの心の中に灯すことができれば嬉しいと考えています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥国立二次の過去問を使って,評論の読み方,記述の解答の作り方を学んだ。高2
✥学校でこれまでに習った公民の復習をして,重要語句を暗記した。中2
✥二次方程式の計算の復習をして,解き方を忘れているところが見つかったが,それを思い出した。中3
✥不定詞について3つの用法を学校で習い終わったので,その三つの用法について総まとめをした。中2
✥対頂角・錯角・同位角などを使って角度を求める問題をスラスラと解くことができた。中2
などなど。
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