【今日の伊藤塾】相手の関心に関心を持つ〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
2018.10.10
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■この投稿を5秒で理解
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✥相手の話を聞く時には「相手」ではなく,「相手の関心」に関心を持つということを心がけている。
✥「相手」に関心が向けば,評価・判断・分析モードになる。「相手の関心事」に関心を向ければ,相手は心を許して話してくれることが多い。
✥『7つの習慣』にも,「まずは相手を理解しようとすることが先。その結果,相手も自分のことを理解してくれようとする」とあった。
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人と話をするとき,
私の場合は生徒さんと話をするときに特に気をつけていることがあります。
それは,「相手の関心に関心を持つ」という態度を意識しよう
ということです。
相手(例えば生徒さん)を見るときに,
「あの人は○○が良いところ,そして□□が悪いところだ」
という風に見るのは,
評価・判断・分析モード(=自分目線)
で相手を見ていることになります。
そんな風に見られると,
相手は心を許しくれず,
本心を言ってくれないということが多いように感じます。
これとは違う見方があります。
それが,
相手の関心に関心を持つ(=相手目線)
という見方です。
それは,
相手が見ているように見て,相手が感じてるように感じる
ということです。
例えば,ゲームばかりして勉強をしない子どもさんを見て,
「勉強をしなのが悪いところだ」という風に見るのが評価・判断・分析モードの見方をしている時で,
「このゲームってどんなところが面白いの?」という風に関わっていくのが相手の関心に関心を持つ見方です。
この場合,私自身の過去のことを思い出してみると,
前者のように関わられると,親とのコミュニケーションは言い合い・ケンカになることが多かったです。
そして,後者のように話を聞いてくれるということはなかったように思います。
『7つの習慣』という本の中に,
「まずは相手を理解することが必要。相手を理解しようとこちらが努力することで,
相手はこちらのことを理解してくれようとする。」
ということが書かれていました。
まずは最初にこちらが相手のことを理解しようと努める,
その結果,相手も自分のことを理解しようとしてくれる
ということです。
生徒さんたちと関わる時にも大切にしたい考えです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥間接疑問文の語順で間違えることがあったが,解説を聞いて正しい語順で書けるようになった。中3
✥角柱・円柱・角すいの表面積の求め方について理解した。中3
✥三角比の問題を復習して,解き方を思い出すことができた。中3
✥糖類・高分子・タンパク質などについて復習し,明日の定期テストに備えた。高3
✥群数列やΣの計算について復習し,明日の定期テストに備えた。高2
などなど。
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