【今日の伊藤塾】”You should”ではなくて”I want to”〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
2018.10.08
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■この投稿を5秒で理解
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✥”You should ~”(あなたは〜すべきだ)の状態よりも”I want to ~”(私は〜したい)の状態の方がやる気が湧いてくる。
✥そしてやる気が湧いてくるということは,成果も出てくる。
✥勉強で言えば,「自分軸」が見つかり,「わかる・できる」ことの嬉しさ・喜び・楽しさを感じられれば,やる気は自然と湧いてくる。
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人から強制させられるとやる気がなくるということを経験したことがないでしょうか?
例えば,
テスト勉強をしようと子どもの方は思っていたけど,
家の人から「テストが近いんだからテスト勉強をしなさい」と言われると,
急にやる気がなくなってしまうといったようなことです。
私の周りの人に話を聞いてみると,そういったことがあるという人が何人かいました。
もしかしたら,これを読まれている皆さんの中にも上と似たような経験があるかもしれません。
ここで大切なことは何かというと,
それは,主体的に取り組むときにやる気は湧いてきて,
強制させられるとやる気は失われていくということです。
別の言い方をすれば,
“You should ~”(あなたは,〜すべきだ)
ではなくて
“I want to ~“(私は〜したい)の時にやる気は出てくるということです。
そして,やる気が湧いてくるということは,
成果もこちらの方が良いということになりやすいです。
そして,この主体性を感じるために必要なことは何かというと,
自分の軸が定まっていること
です。
もしくは,
「わかる・できる」ことの嬉しさ・喜び・楽しさを感じられるとき
です。
こうした楽しさを大切にするだけでも,やる気は持続されます。
例えば,ゲームが良い例ですが,
「楽しい」と思うことについては,人は強制されなくても自然とそれに取り組んでいきます。
勉強の中にも楽しさ・嬉しさ・喜びが感じられるように,
日々の授業を大切にしたいと考えています。
読まれた方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥三角比を使って線分の長さを求めたり,三角比の相互関係に関する問題を解けるようになったりした。中3
✥立体の表面積・体積を求める計算の応用問題に挑戦し,いくつか間違えたところがあったが,自力でも多く解くことができた。中3
✥一次関数について,現在学校で習っているところまでを全て復習したところ,そのほとんどを解くことができた。中2
✥センターの過去問を使って文法問題の復習をした。高3
✥平安時代の歴史について復習した。小6
などなど。
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