【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜最後をイメージする〜
2018.07.11
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・塾生たちはいつかは塾を卒業する日が来る。その時に,どんな姿でお別れをすることができたらいいか?
・それは,生徒さんの表情が明るくて笑顔で,過去の自分の頑張りを思い返して充実感があり,そして自信を持っている状態。
・そんな理想を実現するために,毎回の授業ですることは,「わかる・できる」ことを一つでも増やして,励ます声かけ・関わり方をすること。そうすることで,少しずつその人の思い込みを変えていくこと。
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「この塾に来てくれている生徒さんたちが,この先,どうなってくれるといいか?」
理想の姿は,生徒さんたちが自信を持つことです。
いつかは生徒さんたちがこの塾を卒業する日が来ます。
その時に,生徒さんたちが,「この塾に来て良かったです」と言ってくれるためには…といつも考えます。
きっとその時の生徒さんたちは,表情が明るくて笑顔で,過去の自分の頑張りを思い返して充実感があり,そして自信を持っている状態だろうと思います。
そんな風になってくれた生徒さんたちに会いたい,会うことができたら私としても嬉しいと思います。
では,その理想を実現するためにはどうしたらいいか?
毎回の授業で,「わかる・できる」ことを一つでも増やして,励ます声かけ・関わり方をすること,
そうすることで,少しずつその人の思い込みを変えていくことだと思います。
思い込み(信念・ビリーフ)を書き換えるとは,具体的には,
「数学の証明は苦手」と思っていたのが,「わかってきたらちょっと楽しくなってきた」とか,
「英語ができない」と思っていたのが,少しずつわかることが増えてきて「ちょっと好きになってきた」といった風に
その勉強への考え方が変わるということです。
そして,思い込みの中でも,勉強ではなく自分への思い込みの場合だと,例えば,
約1年かかったけど,番数が学年で60番上がったことで「私,結構できるようになりましたよ」と自信を持てるようになることです。
そして,もう一つ大切なことは,「短期的に重苦しくて深刻な努力をする」のではなく,
「長期的に楽しく真剣に努力する」ことです。
「長期的に楽しく真剣に努力する」ために必要なことは,
自分の軸が定まっていること,
そして,「わかる・できる」ようになったところに着目しながら日々の自分の成長を喜ぶことだと思います。
そういったことを大切にして,今後も生徒さんたちと関わりたいと考えます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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【今日の頑張り・成果】
・連立方程式の利用の文章問題のなかで割合(%)を使う問題が出た。割合の計算の仕方がわからなかったが,教えてもらって理解でき,自力で問題もその後解くことができた。中2
・物理の遠心力の用い方について,教科書を中心に理解することができた。高3
・一次関数とグラフについて,まだ学校で習っていないところだが,予習をしてよく理解できた。中2
・二次方程式の問題で,まだ計算することに時間はかかっているが,練習問題を解いて計算になれた。中3
・正の数と負の数の計算の仕方を混乱していた。そこでまずは今日,加法について復習し,その計算の仕方を思い出した中1
などなど。
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