【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜1年前と1年後〜
2018.04.26
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・難しい問題を解いていると,「あぁ,今日はあまり進まなかった」と残念に思うかもしれない。
・でも,誰にだってそんな時はある。そして,遠くに行くにはそういう小さい一歩を出し続けるしかない。
・1年前を振り返ると皆さんは多くのことができるようになっている現在があることに気づくはず。だから,1年後の未来では今の難しい問題もきっと解けるようになっていると信じてみるといい。
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「一歩は小さい。でも,遠くに行くためにはその小さい一歩を出し続けるしかない。」
過去にそういう投稿を書きました。
やっぱりそうだと思います。
50分の授業の中で,場合によっては数学で2問理解しようと勉強しているだけで時間が来てしまうということがあります。
例えば,高校1年生が最初に習うだろう数学Ⅰでは,絶対値の方程式を解くときに,中学生のときには出てこなかった,「場合分け」という考え方が出てきます。
最初は習っても,理解できないので,本人としては,
「難しいなぁ」
「授業が終わったけど今日はこれだけしか進めなかったなぁ」
ということを思うかもしれません。
しかし,そういう時もあると思います。
私も,そういう時がありますし,他の誰だって難しい問題に出会う時があります。
そんなふうに気持ちがもし暗くなったとしたら,思い出して欲しいことがあります。
それは,上に書いた言葉です。
問題だとか辛いとか思っているときには,視野が狭くなっているときだと思います。
きっとその難しさや悩みは,1年後にはなくなっていると思います。
1年後にはきっと解決している自分がいると思います。
そんな自分がいると想定したときに,未来から今困っている自分を見て,未来の自分はなんという言葉をかけてあげるでしょうか?
「あと何回かやってみたらできるから,もう少しやってみなよ」
「それはまだ難しくない方だよ,後から起きる大きな問題に比べたら」
など,人それぞれにかける言葉は違うと思います。
「大丈夫,1年後の自分はきっとその問題を解決している」,そう信じてみたり,
過去を振り返って,「点ではなくて線で」見たりしながら,また前進してもらえたらと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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【今日の頑張り・成果】
・虚像と実像の作図,光の屈折(空気中から水へ・水から水中へ)について理解した。中3
・式の展開で習う乗法公式について全てを覚え,練習問題をたくさん解いた。中3
・Program1−1の受け身の英文法と教科書本文の訳について理解した。中3
・生物の観察,花のつくりと働き,葉・根・茎のつくりなどについて重要事項を覚え,問題を解いた。中3
・小学5年生までで習う理科の重要事項について暗記した。小6
・英文法(仮定法過去と仮定法過去完了)について理解し,テキストにある例題の問題を解けるようになった。高3
などなど。
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