【コラム】「楽しく,真剣に」勉強する雰囲気で
2017.12.25
帰りがけの挨拶の時に「次に来るのはいつだっけ?」と生徒さんたちに確認していると,「あっ,次はもう来年ですね」という生徒さんも少しずつ出てきました。学校から出ている冬休みの宿題や宅習などをしたり,受験生は受験勉強をしたりとそれぞれの冬休みをこれから過ごすことになるようです。
私も残すところあと3日の授業を精一杯わかりやすく楽しく教えることに専念したいと思っています。
覚えるためにはアウトプットを何度も繰り返す
教えながら感じることはアウトプットすることがやっぱり大事だということです。こちらが説明した後にも「じゃあわかったことを改めて説明してみて」と言って言葉にさせたり紙に書かせたりすることで,どこまで理解できたかが把握できます。また,うまく伝わっていなかった場合には,教える私たちにも再検討が必要です。
「どう教えればよりわかりやすく伝わるのか?」
教え方の工夫には終わりがないので,何度もそう自問自答します。
「楽しく,真剣に」勉強するために大切な2つのこと
年内の残りの期間も最後まで楽しく,真剣に授業をしていきます。そして,楽しく,真剣になれるためには,①その生徒さんに勉強する目標が定まっていること,②わかる・できることの嬉しさが伴っていることのどちらかが必要です。ティーチングとコーチングの両方のスキルを使ってまた一人でも多くの人の喜びに貢献できるようにまた明日からも私自身楽しみながら生徒さんたちと接していきたいと思います。