急激に変化させるのではなくじっくりと変えていく
2023.03.04
長く続けるからこそ成果・結果が出ます。
そのため,成果・結果を出したいと思ったら,急激に変えるのではなく
じっくり少しずつ変えていくという気持ちで取り組んだ方がうまくいきやすいと考えます。
例えば,習字教室に通って字を上手に書けるようにしようとすること,
ピアノ教室に通ってピアノが弾けるようになろうとすること,
ジムに通って体を鍛えて体力をつけようとすることなどは
どれも2,3日取り組んだから成果・結果が出るものではありません。
習字教室にいる間だけ字を上手に書こうとするのではなくて日常生活の中で字を書くときにはいつも意識するようにしたり,
ピアノのレッスンがない日にも自主練習をしてみたり,
ジムがない日にも食べる物に気をつけたりすることが必要です。
それらと同じように勉強をして成績を上げるということも時間がかかります。
「1日10時間勉強する」ということを2,3日したからと言って成績がぐんと上がるわけではありません。
それよりも「毎日5分だけでもやり直しノートを作っていく」などのように毎日継続できることを積み重ねていく方が
成績は伸びていきます。
つまり,毎日少しずつでも勉強する習慣を作るということです。
入試直前になってから慌てなくてもいいように早めに取り掛かることができるのが理想です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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**********今日の名言**********
「大変なときこそ、動き続けることが人生の鍵となります」(タイラー・ペリー)
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