授業ではなく宿題をしている時間が自分を成長させる
2023.02.08
塾の授業の中では「わからない」ところを教えて「理解できる」という状態にすることができます。
テキストの中にある例題を通して解き方を説明してもらうことで解き方を理解することができます。
そしてその後，練習問題を使って今度は実際に自分で解いてみることができます。
このように授業の中で一度理解できたことは，残念ながら，復習をしなければ忘れてしまうことが多いです。
そこで，宿題を次の授業までに解いてくることになります。
その宿題をする時間が復習の時間になります。
一度理解したことを２回，３回，４回と繰り返していくことで，
ようやく「理解」できたことを「暗記」することができます。
テストでは解き方が説明されている例題などを調べながら問題を解くことができません。
しっかり「暗記」までしておく必要があります。
そういう意味では，授業よりも授業を受けた後に1人で宿題を解く時間の方こそが大切と言えます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日の名言＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「結果にこだわるな、成功にこだわるな、成長にこだわれ」（本田圭佑）
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このコラムについて
伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。
教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。
ここで発信している情報が皆様のお役に立てば幸いです。