【今日の伊藤塾】リーチが届くところで最善を尽くす〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
2018.09.01
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■この投稿を5秒で理解
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✥結果はコントロールできない,しかし,その結果を出すための行動はコントールできる。
✥毎回100点を取ることはできないが,100点を取るために「○○をする」という行動はコントールできる。支配できない結果に固執すれば,うまくいかないことが多い。
✥だから,行動に意識を向けて日々充実感を味わい続けることが大切。そして,実は結果をあまり意識しないことが,結果を出すための道。
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「リーチが届くところで最善を尽くす」
これは言い換えれば,
「自分がコントロールできることはコントロールして,
コントロールできないことにはこだわらない」
ということです。
当たり前と思われるかもしれません。
しかし,私は『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)を読むまで,こんな当たり前のことにも気づかずに,焦ったり不安になったりしていた時がありました。
その本の中では,
「関心の輪」(コントールできないもの)
と
「影響の輪」(コントロールできるもの)
という言葉で説明されています。
今回お伝えしたいことは以下の通りです。
結果はコントロールできない。
だから,結果にこだわらない。
結果にこだわると苦しくなるから。
苦しくなると継続するやる気が削がれる。
「継続は力なり」という言葉があるように,やる気が続き,継続することを一番に考える。
そうすると,大切なことは,コントロール感があることに目を向けてそこでベストを尽くすこと。
たとえ1日の成果が小さなことであっても,コントロール感があれば,充実感が得られ,「また明日も頑張ろう」と思えるから。
勉強で言えば,
毎回毎回100点を取るという結果はコントロールできません。
しかし,
「100点を取るために,今日は○○をする」という行動はコントールできます。
読まれた方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥センター小説の過去問を教材として,小説の読み方と解き方を学んだ。高2
✥連立方程式の利用の問題を解いた。文章を読んで式を立てるところでわからない部分があったが,解説を聞くと理解できた。中2
✥課題テストに向けて,夏休み課題にあった英文法を幅広く復習した。わからないところは質問して理解できた。中2
✥方程式の問題を解くと,1ヶ月前は解けなかったりわからなかったりするところが多かった。しかし,今はほぼ満点を取れるまでに前進した。中1
✥地区実力テストに向けて,計算問題,連立方程式の利用,平面図形,一次関数といった分野を幅広く復習した。中3
などなど。
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